宇宙に関する一考察

宇宙に関する考察

宇宙1 宇宙を記述するための数学に関する考察6

皆様、こんにちは。 ノヴァカです。

朱 熹(しゅき)曰く 「少年老い易く学成り難し、
       一寸の光陰軽んずべからず」
全くその通りだと思います。

さて、前回までのあらすじ。




 
線を拡大してみると



まっすぐとは言えない

この宇宙にまっすぐな線なんてない!

ということでここからが本題。

この世には直線なんてない?

もしこの世で一番小さいもの形が
正方形だったらどう?
完全無欠の正方形を一列に並べれば
直線になるじゃないか!



残念ながらなりません。
まずこの世で一番小さいものが
正方形っていうのもないのですが、
そもそも私たちのいる空間がまがっているので
直線はありえないのです。


太陽の真後ろにある星でも太陽の質量によって時空がまがるので
位置的に見えないはずなのに観測することができます。
質量のある所は時空が曲がっているので
完全無欠の直線というのはこの世に存在しないことになります。

「私たちの住む宇宙には直線はありません」

もう一度言います。

「私たちの住むこの宇宙には直線はありません」

はい。今はそういうことにしておいてください。

はい。
このことを語るうえで2つだけ注意しておきます。

まず私たちの住むというのがポイントで
別の宇宙には直線はありえます。
ここ重要です。

それともう一つ。
学生さんがもしこれを読んだとして
学校の授業で
「先生!この宇宙には直線はないので
 三角形とか考えても無駄だと思います」

ということは言ってはいけません。
三角形を考えることは無駄どころか
三角形を考えることで
人間は遠くの人と話ができるようになったり
便利な機械を手に入れることができるようになったのです。
人間にとって三角形を考えることは便利で
いろいろな要求に簡単にこたえられるようになるのです。
ただし、宇宙を考えるとき
私たちのいる宇宙には直線は存在しないということです。

次回はトポロジー(ふにゃふにゃを考える)です どうぞお楽しみに!。










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